アモママブログ

あっという間に時が過ぎ・・・何かにチャレンジしたくてブログに挑戦!

ことしのバラ――撮影する力量なく……

横浜イングリッシュガーデンについては、草花及び樹木との混植の様子をすでに5月9日の訪ねた当日に掲出。続いて大船の植物園、そして一週間あとには港の見える丘公園――ことしのバラ見物もあわただしかった。

丘公園は、今期は大改装があり、イングリッシュガーデンにかわっていたのには驚いた。今どき、植物園のような「展示」する植栽は、目の肥えた奥様方には好かれないのだろうか。

さて、これまでと同様か、または慣れてしまって感動が薄れた余りの、なんとも無残な、魅力なき出来ではありますが、ことしのまとめとして。嗚呼、ダメだダメだ……。

1 横浜イングリッシュガーデン

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歯周病は慢性炎症

歯周病は慢性炎症】
 細菌やウィルスなどの生体に害を及ぼす物質が侵入すると、身体の防御機能がこれを取り除こうとはたらき、赤くはれたり、痛んだり、熱をだしたりします。このような反応を炎症、特に急性炎症といいます。有害物質が取り除かれれば、急性炎症は治まります。
 炎症にはもうひとつ慢性炎症があります。 こちらは、有害物質が上手く取り除けない場合や、有害物質に対する炎症反応が穏やかで痛みなどがない場合に、炎症が持続してしまうものです。
 炎症に伴って身体が作り出すさまざまな物質(ここでは“炎症物質”と呼びます)は、本来は身体を守るためにはたらくのですが、慢性炎症が起きて“炎症物質”を作り続けてしまうと身体に悪い作用を及ぼすことがあります。近年、糖尿病や動脈硬化は慢性炎症を伴う病気であり、その発症や進行に“炎症物質”が関係していることがわかってきました。
 歯周病では多くの場合、お口の中に歯周病菌が定着し、気づかないままに慢性炎症が継続して“炎症物質”が分泌され続け、歯周組織を破壊していきます。さらに、この歯周病で放出される“炎症物質”は血流にのって全身へ運ばれるのです。また、歯周病でお口の中に歯周病菌が多い状態では歯周病菌の毒素が血流に侵入しやすくなり、血液中や組織の“炎症物質”が増えやすくなります。糖尿病や動脈硬化のようにすでに身体の中に慢性炎症が起きている状態であれば、歯周病によるこれらの“炎症物質”がさらに悪影響を与えると考えられます。また、妊娠している場合には、“炎症物質”が引き金となる早産に影響する可能性があると考えられます(エアースケーラー)。

歯周病は骨の病気】
 歯周病が進行すると、ハグキ(歯肉)に覆われて歯を支えている骨である歯槽骨が破壊されます。つまり歯周病は骨の病気でもあるのです。
 骨が弱く脆くなる病気である骨粗鬆症にかかっている人では、歯周病による歯槽骨の破壊も進みやすいことが報告されています(スリーウェイシリンジ)。

インプラント治療をするには骨の厚みが必要

 

インプラントを入れたくても「顎の骨の厚みが少ないので・・・」と断られた方もいらっしゃると思います。
十分な骨の厚みや高さがある方には、通常の方法でインプラントの埋入が可能です。しかし、骨の厚みがない方や高さが不足している方は骨を増やさなければインプラントの埋入ができません。
残念ながら歯科医師のレベルや使用しているインプラントの種類により、埋入可能な症例は変わってくるのが現状ですが、補助手術を行うことによりインプラントの埋入は可能となります。

CASE1 ソケットリフト - 上顎洞挙上術(1)
上顎臼歯部(奥歯)にインプラントを埋入する場合に、顎の骨の厚みが不足していることがよくあります。(インプラントをしっかりと固定させるには、約10ミリの骨の厚みが理想です。)
骨の厚みが4ミリ以上ある場合は、インプラントを埋入と同時に骨の高さを持ち上げることが可能です。この場合、持ち上げた出来たスペースに人工骨や患者様ご自身の骨を補填(ほてん)材として入れて骨を作ります。上顎臼歯部の約70%がこのテクニックなしには対処できません。このテクニックを使用した場合はインプラントの埋入も同時に行いますので、約4ヵ月後に噛めるようになります。
【ソケットリフトの手術の流れ】

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CASE2 サイナスリフト - 上顎洞挙上術(2)
上記のソケットリフト法では対処できない場合(骨の厚みが3ミリ以下)や多数の歯にわたって骨の厚みを増やしたい時に使うテクニックです。上顎洞の横から骨に穴を開けて上顎洞の粘膜を持ち上げ、そのスペースに患者様ご自身の骨や人工骨を混ぜ合わせたものを補填剤として移植することで、厚みを増やす方法です。
この方法は骨を大量に増加させることができますが、同時にはインプラントの埋入を行わないので、6?9ヶ月ほど治療期間が伸びるデメリットがあります。上顎臼歯部の30%ぐらいがこのケースに当てはまります。
このテクニックを使用した場合は、骨ができるまで約6?9ヵ月かかり、その後インプラント埋め入れとなりますので、約9?12ヵ月の治療期間が必要となります。
まれに同時にインプラントを埋入する場合もあります(歯科用無影灯)。

 

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CASE3 ベニヤグラフト法
骨の厚みがない場合に、他の部位からブロックで骨を移植して骨の厚みを増やした後にインプラントを埋入します。
移植する骨は下顎の親知らずの部分やオトガイ部(下顎前歯の下)からブロックで採取して骨を増やしたいところに移植します。 このテクニックは、ブロック骨を移植することから確実に大量の骨幅を増やすことができます。骨が定着するまで約6ヵ月、その後インプラントの埋入となるため計9ヵ月必要となります。


CASE4 GBR法
通常のインプラントの埋入においてもよく使われるテクニックで、骨が足りない部分を患者様ご自身の骨や人工骨を混ぜた補填剤でカバーし、その上からコラーゲンの人工膜(メンブレン)で覆うことで骨の再生を誘導する方法です。
多くのケースにおいて補助的に使用するテクニックでインプラントの埋入と同時に行い、骨ができるまで約4ヵ月かかります(生体情報モニタ)。

CASE5 リッジエクスパンジョン(エクステンションクレスト)
骨幅の狭い場合に、顎の骨を歯槽骨(歯を支えている部分)の頂点で割り広げ、水平的に骨幅を増やすテクニックです。広げたスペースに人工骨を混合した補填剤を移植し、3?6ヶ月待って骨が出来てからインプラントを埋入します。インプラント埋入を同時に行う場合もあります。

のんびりしすぎました

今日は訓練ということで、お昼ごはんおにぎり握ってと

言われて朝ゆっくり寝てられるー\(^^)/と喜んで
6時過ぎに起きてしまいましたが、よく考えたら
朝ごはんも必要じゃないか!と大慌て。
普段訓練なら朝ごはんにおにぎり、お昼ごはんは外で
先輩とか後輩たちと食べることが多かったので
朝ごはんなに作ろうと寝ぼけ頭で必死に考えました(^^;

2月1日 訓練の日の朝ごはんとお昼ごはん

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炒飯が、朝ごはん。笑
キャベツのサラダは昨日の夜のあまり、春巻きは冷食。
お昼ごはんのおにぎりは上の白いのが肉炒めたものをイン、
下のがたぬきおにぎりです(*^^*)
見事なまでの炭水化物。笑

今日から2月ですね。
2月はあっという間ですよね。
いろいろと気を引き締めて過ごしたいな。

歯科治療の流れ

1.問診

痛みのあるなしといった現在の症状や、全身の病気やアレルギーなどの有無、治療に対する希望などを確認します。

2.検査
いろいろな診査を行い、現在の口の状態をしっかりと調べます。そして問題点を正確に把握し、本当に治療すべき点を洗い出します。

3.治療計画立案
治療法には、それぞれ長所と短所があるものです。医学的には理想的であっても、患者さんにとっては『良い治療』ではないかもしれません。患者さんひとりひとりのライフステージや年齢、生活背景といった御都合に合わせて選択していただけるように、数パターンの治療法を立案します(ハンドピース)。

4.説明・コンサルテーション
検査結果をもとに、現在の口の中の状態、治療すべき問題点、リスク、今後起こり得る可能性など、ありのままを知って頂いたうえで、数パターンの治療法を御説明します。各治療法のそれぞれの利点欠点を良く理解していただいたうえで、コンサルテーションを行い、治療法を決定します。

5.治療開始:基本治療
まず、口の中の健康の根幹となるハブラシの使い方や、口の中の原因菌除去を始めとする、基本的な治療を行っていきます。口の中の環境改善と、細菌感染に対する処置、基礎工事にあたる部分の処置(具体的には、歯周病治療、根管治療、むし歯治療、抜歯、矯正)を行うのが目的です。

6.積極的治療
基本的な治療が終了したら再度検査を行い、口の中を再評価します。日頃の手入れがより簡単で、より長持ちして美しい仕上がりとなるように、歯周組織再生手術やインプラント手術などの積極的な治療を行います。

7.最終治療:治療終了
環境の整った口の中に、最終的な歯を組みあげて咬み合わせを作り、見た目と機能を両立させて完成です。

8.メインテナンス
治療が終わり、本当にお疲れ様でした。でも実はここからがまた始まりでもあります。
口の中は生体の一部。歯は時間とともに少しずつすり減り、徐々に移動していきますし、筋肉や骨格は常に経時的な変化を見せるものです。定期的な口の中のクリーニングだけでなく、生体の変化によって口の中のトラブルが起きないようにチェックし、早期に対処することが、お口の健康を長持ちさせる秘訣です(エアースケーラー)。
運転によって消耗した部品をチェックし取り換え、クリーニングすることによって車を長持ちさせる、車検と同じことですね

 

オートクレーブの話

発症までの経緯を続けて書いていこうと思ったんですが、コレが意外とエネルギーを使ってしんどいんです。なので、また気が向いた時に書くことにします。

で、今日は大好きな滅菌の話を少しだけ・・・。

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昨日の夜、同僚からメールがきました。状況はよく理解している人なんですが、どうしても相談したいことがあるんですと前置きがあったので、一応聞いてみることに。
すると、僕の休職前の最後の仕事になった洗浄器のレンタルの件が思いの外うまく進んでいて、希望通りの設備になりそうなので、勢いで無理を承知で今調子の悪いオートクレーブを一台予算に組み込んでみようかと思うんですが・・・という内容でした。

オートクレーブってのは、一番ポピュラーな滅菌器で高圧蒸気滅菌器のことです。これが2台あるんですが、確かに小さいほうがよくトラブっていたんです。休みの日や一度帰宅してから何度か呼び出されて調整したことがあります。実は原因は解っているんですが(マニアックすぎるので伏せますが)、大規模な工事と莫大な予算を取られるため何とかだましだまし使っていました。もちろん様々なインジケータ類には大きな問題はありませんし、滅菌の質そのものに影響があったわけではありません。ただ、僕みたいに好不調の波が激しくて、時々動かなくなるってわけです。
そうなると1台のオートクレーブに頼らざるを得ませんので、時間の制約やら効率の問題やらでてくるわけです。

なるほど、いいんじゃない。
と答えると、どこのメーカーがおすすめですか?
ときました。
うーん・・・。

これは難しい問題です。
僕は滅菌器が大好きですから、殆どのメーカーのカタログは持っていますし、実際に幾つかのメーカーは工場にも行ったりしていますから、それなりに知識は持っているつもりです。
でも、でもですよ。
その中から1台、たった1台しか選べないなんて・・・。

じゃあもうイイです!

と返されたので慌てて幾つかのメーカー名を上げましたが。
うーん、職場に戻りたい・・・。
そんな気分にさせられました。

ちなみに洗浄器の時も悩みに悩んだんですが、ゲティンゲというメーカーを選択しました。
もちろん実績やメンテナンスの体制などまで考慮しての結果です。
うちの病院のような中小企業はいくらカタログ上のスペックが良くても、実績のない器材をテストするゆとりはありませんからね。それにISOという国際基準に準じて作られている以上、大きな性能差は無いはずなんです。ユーザーの使用環境にフィットするかどうか、これはメンテナンス等も含めてです。田舎に行けば行くほど代理店から遠ざかるわけですから。

なので今回もそういった事を考慮すれば後は金額で決めてもいいんじゃないかと。
僕は来てくれた機械を愛せる自信がありますから。ISOに準じていさえすれば。

でも、ゲティンゲの66ターボなんてめちゃくちゃ運転時間が短いし業務改善をテーマにすればそういう選択かなとも思います。実績もちらほら聞きますし。
ただ、去年は日本自体がひどい状況でしたから、国産のメーカーを選択して国内の経済に貢献するって考え方もあります。特に僕は第1種滅菌技師の実技講習で愛媛の三浦工業に行っているので三浦は思い入れがあります。そういう選択もありじゃないかなと思います(超音波洗浄器)。
三浦といえば、島田紳助を起用していましたがその後どうしたんですかね?
その辺も気になります。

まぁ、僕はしばらくはこんな感じで使われるんでしょうけど、基本好きなことですからね。
それほどストレスは感じません。
オートクレーブについてはもう少し掘り下げて色々と書きたいこともあるんですが、それこそマニアックすぎる世界に行ってしまうのでそれはまた別の機会に。

今日はこの辺で。