アモママブログ

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口腔内カメラの作用とメンテナンス

時代は変わっています。ITテクノロジーは歯の診療にも大きく役立っています。近年、歯科医療は加速度的に進歩しています。色々な分野で様々な発展がみられます。その同時に、各種の歯科機器も大幅に使用されました。歯科ハンドピースや患者状態監視モニターはもちろん、口腔内カメラも各医院や診療所に使用されています。歯科治療にとって欠かせない重要な歯科器具の一つです。

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口腔内カメラは、肉眼では決して見ることのできない汚れや歯石、歯肉炎等がはっきり見えます。歯の表面だけでなく、歯の裏側や歯と歯の間、場合によっては歯根の中まで、液晶モニターを通じてご覧いただくことができます。

★歯科医から虫歯を指摘されても自覚症状がない時
★むし歯の治療の進行状況を知りたい時
★歯並び矯正やホワイトニングの成果を確認したい時

ご自身で鏡を使って見た場合、実像とは左右逆に映り、正確な状態を把握しづらいものです。口腔内カメラはこの問題を解決してくれます。
口腔内専用のカメラは、普段では見えない上の奥歯の外側や親知らず、むし歯の中も映し出すことができます。また、肉眼では見えないような歯根の中のヒビまでも見ることができます。現在の口腔内カメラはお口の中の症状を分かるだけでなく、症状の分析等も簡単にできるようになりました。業界最小のピンカメラで口腔内のすみずみまで撮影することができます。
当然、口腔内カメラは適当なメンテナンスが必要です。メンテナンスにより、口腔内カメラの寿命が延ばすことができます。
ご購入後、製品の仕様、特性そして作用をよく了解しているのはとても重要です。使用後のメンテナンスも大事です。使用した内視鏡を乾燥したら、多酵素溶液に浸してください。浸入時間が説明書に従ってください。その後で、水で流して洗ってください。乾燥の布で内視鏡を拭います。それから、カメラの軸部分や曲がり部分と管道内部は柔らかいブラシで磨きます。磨く時、鏡に傷付きないように注意してください。
口腔内カメラの解体出来る部分は出来るだけ下しろしてメンテナンスしましょう。そして、超音波で洗浄出来る部分は、超音波洗浄機を使用します。
ここでは、最簡易なメンテナンスです。参考し手ください。